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「お精霊迎え」ですから、ご先祖様にお参りをしてお迎えする、という気持ちが一番大事なことです。
絶対にこうしてお参りしないといけない!というルールはありませんが、ここでは標準的なお参りの仕方をご紹介します。


まず、三門脇にある鐘楼で「迎え鐘」を撞きます。ろうそくとお線香を点けて、3回鐘を撞いてください。この鐘は普通の鐘とは違って、長いロープを手前に引いて撞くようになっています。


鐘を撞いたら、法堂(はっとう)脇にあるテントに行って和尚さんに水塔婆を書いていただきます。ご先祖様やお亡くなりになった身近な大切な方々の戒名、もしくは俗名を伝えてください。あらかじめメモをとってからお越しになるとよいと思います。みなさまの宗派や宗旨が臨済宗と違っていても問題ありません。


塔婆を書いていただいたら、法堂に入って、中にいらっしゃる和尚さんに塔婆を預けてください。ご戒名を読み上げてご供養いたします。お読上げいただいている間は、合掌して心静かにご先祖様に思いを馳せましょう。


また、初盆を迎えられる方など、お施餓鬼の特別供養をご希望される方は、法堂入り口脇にある受付にてお手続きをしてください。

お読上げいただきました塔婆は、後日16日にお焚き上げさせていただきます。もし塔婆をお持ち帰りになられたい方がいらっしゃいましたら、和尚さんに2組分塔婆を書いていただいてください。

法堂でのお参りが終わったら、お墓参りに行っていただいてもよいですし、境内の縁日をまわって楽しい時間をすごしていただいてもかまいません。また、夜でしたらライトアップされている妙心寺を散策していただくのも夏の風情が感じられてよいものです。